スマートフォン増

この冬モデルからSoftBankに負けじと日本国内各キャリアもスマートフォンを相次いで発表し、ワンセグおサイフケータイなど、これまでのスマートフォンのネガの部分をカバーするような機種が投入され、ユーザーとしては選択肢が増えて嬉しい限りです。次はAndroidにしてやろうかとワリと本気で思ってたりします。
ただ、「スマートフォンってそんなに良いものだろうか」なんて改めて感じるところがあります。これだけ各キャリアが大々的にPRすると否が応でも注目が高まりますが、安易に飛びつくのはどうかと心配してます。余計なお世話ですが。

私事ですが、2008年6月のiphone3G発表からiphoneのユーザーです。当初はコピペもできないようなOS2の時代でした。今は3GSのまま頑張ってます。
気がつくと周りにiphone4がゾロゾロ増えて、今や電車の中でiphoneの画面をグリグリする女の子を見ることも当たり前になってきました。きっとこれからもケータイのスマートフォン比率は高まってくることだと思います。
そこで疑問に思ってくるのが、「みんな上手く使いこなしているのだろうか?」ということです。余計なお世話ですが。
孫さん曰くはiphoneユーザーの4割が女性ユーザーということで、女性だからというワケではありませんが、きっと「なんとなくiphone」というユーザーが既に多くいるのではないかと想像しています。そこには、ipodの影響力や、今や業界で時価総額トップを誇るアップルのブランド力がきっとあるのでしょうね。
で、今後はAndroid勢が日本国内でも海外と同じように躍進していくことかと思います。日本のメーカーはやはりシャープや東芝が日本向けに「気の利いた」端末を出してきましたし、これまでのフィーチャーフォンで幅を利かせてきた機能を全面に出した展開がしばらく続くような雰囲気です。「俺のスマホは防水!」とか「今までのケータイよりmixiが便利に使える」とかですね、余りに面白くないというか•••それはスマートフォンの面白さとは少し違うような気がします。それじゃあ仮にSAMSUNG辺りが「日本向け」の機能を付けたスマートフォンを出したりすると日本のメーカーは駆逐されたりしないでしょうか。
そうではなくて、自分流に色々カスタマイズしながら失敗しながら楽しむのがスマートフォンの楽しみ方だと、iphone3年目の自分は思うのですが•••まぁ余計なお世話ですね。
基本的には日本のメーカーも海外メーカーも頑張ってほしいと思っています。長文にて失礼。