“iCab Mobile”Safariを二軍送りにした快適タブブラウザ
Macの世界では老舗らしいブラウザアプリのiPhone版です。色々試しながらSafariを使うことがなくなりましたのでDock入りしました。
[¥230(購入時)]
いわゆるフルスクリーン表示にワンタッチで切り替えられます。これだけでも価値あり。画面が広く使えます。
タブ表示です。Safariと違い、バックグラウンド読み込みに対応しています。検索結果から対象を次々とバックグラウンドで開いておき、読み込みの終わったものから表示させるなど、カンタンにできます。Safariだとイチイチ切り替えて表示をしたり・・・面倒ですよね。初めてIEからFirefoxに乗り換えた時のような軽い感動でした。
オプション画面です。別ドメインのリンクをタップした場合には自動的にバックグラウンドで読み込ませるとか、新規タブを開く際には空白のタブにするとか、色々設定できます。色々ありすぎるのでその内記事にしたいと思います。
リンクを開く際に長押し(タップしたまま)すると、こんなオプション画面が出てきます。無料のブラウザの中には画像をカメラロールに保管できないものなんかもありましたが、コレはちゃんとできます。Dropbox連携も可能。ここからもバックグラウンド読み込みが選択できます。
「modules」というオプション項目があって、Firefoxのアドオンみたいなものが設定できます。これも色々ありますが、この6つを登録して使ってます。上から順に
- Add Page to Instapaper
Instapaperに記事を飛ばします。コレが使いたくてiCab Mobileを購入しました。
- Module Downloads
このアプリ用の追加moduleダウンロードページに飛びます。
- Scroll to the Bottom
ページ一番下までスクロールします(TopへはSafari同様でスクロール可)
- Change text size
まんまです。
- Source Code
見ているページのHTMLソースを表示します。
- Instapaper Mobilizer
Instapaperで見る際のモバイルページに圧縮して表示させます。
Module呼び出しのアイコンをタップすると、こんな風に画面中央にアイコンが出てきます。で、Add Page to Instapaper(Insta+ と書いてあるボタン)を選べば、Instapaper登録ができます。
ザックリはこんな感じです。バックグラウンド読み込み、フルスクリーン表示、Instapaper連携を主軸に快適に使えてます。