iOS5の機能を先取り気分で“アプリの自動ダウンロード”を試してみた

iOS5によるiCloudがもたらす「購入したアプリをプッシュ配信」は実は現在のiOS4.3.3でも利用することができます。というワケで実際に試してみました。


iPad2側の「設定」→「Store」から、“自動ダウンロード”のアプリ側をオンにします。設定としてはこれだけです。今回はiPhone側はオフのままにしておきます。


次に、iPhone側のAppStoreから何かアプリをダウンロードします。ユニバーサルアプリになる、“堀江貴文公式アプリ”で試してみたいと思います。


いつも通りにAppleIDのパスワードを入力し、iPhoneでダウンロードとインストールが開始されました。ここでiPad2側のホーム画面を確認してみると・・・


もうすでにiPad2のホーム画面でも同じようにダウンロードが開始されていました。てっきりiPhone側のインストールが終わってからかと思いましたが、ほぼ同時です。


ちなみに、MaciTunesからiPadアプリをダウンロードしたところ、同じように自動的にiPad2にインストールまで行われました。MaciTunesからiPhone用のアプリをダウンロードしたものは自動ダウンロードされませんでした。iPhone用とiPad用をキチンと判別しているワケですな。


まさに空からアプリが降ってくるような、そんな感覚です。iOS5、本当に楽しみにしています。