次期iPhoneが相当にスピードアップすることは間違い無さそうです。
相変わらずiPad2はすごく快適なワケですが、iPhone5なのか4Sなのか、次期iPhoneには少なくともA5チップが搭載されるでしょうからiPad2と同等のスピードは出るものと思われます。
で、試しにiPhone3GSとiPad2、ついでにiMacを同一環境で回線速度測定してみました。
【測定条件】
イーモバイル回線(HTC Ariaによるテザリング)、自宅のWi-Fi(eo光で802.11nの無線ルーター使用)の2パターンでテスト
測定日時:2011年6月26日 18:00(ちびまる子ちゃんのオープニング前後)
測定方法:iPad2とIphone3GSはアプリの“XTREME SPEEDTEST(←iTunesリンク)”を使用、iMacは“Gooスピードテスト”を使用
測定を3回行っただいたいの平均値を記録。
iMacは21インチ2011モデル(3.06GHz Core i3 4GBメモリ OSX10.6.8)
【測定結果】
iPad2の速度に注目です(全て下り速度)。
デバイス | イーモバ | 自宅Wi-Fi |
---|---|---|
iPhone3GS | 1.8Mbps | 8Mbps |
iPad2 | 3.5Mbps | 21Mbps |
iMac | 3Mbps | 28Mbps |
iPad2の方がiMacよりも速い時もあるコトに驚きです。少なくともiPhone3GSと比べて2倍程度は出るようです。デバイス側の性能が上がれば回線速度が速くなることは必然ですが、日経新聞の記事にあったスマートフォンによって回線パンクというのも深刻かも知れません。