初のWindowsPhone発売は明日、8/25から


いよいよ明日です。初のWindowsPhone7.5ことauのIS12Tが発売開始になります。初というのも一つの注目ポイントでしたが、もう一つ、先日のニュースの通りコレが富士通東芝モバイルコミュニケーションとしての最後の端末かも知れないのです。

それはともかく、早く実機を触ってみたいというのが正直なところです。au公式サイトには『8月25日以降順次発売』という表記がされているのですが、きっとヨドバシなんかにはすぐ入るでしょう。端末は恐らく見た目のとおりスマートな仕上がりをしていることが予想されますが、OSとしてのWindowsPhone7.5はマイクロソフトスマートフォン戦線に復帰するための重要なファクターなのです。言うまでもなく、iPhoneでもAndroidでもない第三の選択肢の登場です。

タッチパネルの感度、UIの洗練度、この辺は端末メーカーの仕事でもありますが、何せIS12Tが初モノですので今後のWindowsPhone端末のベンチマーク的な役割を果たすことになります。

自分的にはAPPLEMicrosoftGoogleのいずれもがこのジャンルでいい具合に競争し、それぞれが魅力のある製品を作り続けてくれれば幸いなのですが、果たしてWindows陣営はこれから巻き返しができるのか、非常に注目しています。