iPod Touchのホワイトが良い


今まであっちこっちで見かけることはあったのですが、心斎橋のアップルストアで初めて実機を触ってきました。あたかも小さなiPad2のようなフォルムをしています。やはり白くて美しいです。そしてiPhone4Sよりも薄くて持ちやすいです。Xi対応のAdnroidケータイとiPodTouchがあればもうiPhoneは要らないんじゃないでしょうか、などと思ってしまいます。


『050Plus』なんかを使えばあたかも電話のように(スタイル的には無理矢理)使うこともできます。その場合注意すべきは、Xiのテザリングによるバッテリ消費のスピードです。メインケータイが使いたい時にバッテリ切れだと困りますし、Xiが使えないとiPodTouch側も通信不可能なので。自分がテザリングで使用しているHTC Ariaテザリングをオンにしっ放しだとiPhoneの使用具合によりますが4〜6時間くらいでバッテリが尽きます。iPhoneを使う時だけテザリングをオンにするなんてコトは面倒臭くてできない性分なのです。


今回のiPhone4Sバッテリ騒動でよく身に染みて理解しましたが、バッテリの消費はソフトウェアによって大きく左右されます。逆説的に考えるとOSの調整とソフト側の工夫にによってスマートフォンのバッテリーはまだまだ改善の余地があるということです。
ノートPCの分野では今でこそ環境性能や省エネ性能、バッテリの持続時間がスペックとして注目されるようになっていますが、スマートフォンはまだまだハード・ソフトの両面で成長していくことになるでしょう。



話がTouchから脱線しまくっていますが、いつか自分が脱iPhoneするコトがあってもきっとiPodTouchで資産移行するのではないかと思うのです。iPhone4Sより薄くて軽く、そして背面がラウンドしているので持ち易いです。画面はiPhoneと同じ3.5インチで、しかしIPSではないそうですが、それでもやはりRetinaディスプレイは十分にキレイでした。