iPhoneでマイクロソフトの無料クラウドサービス“SkyDrive”をフォトストレージとして使う


iPhoneクラウドと言えばiCloudなワケですが、今日ご紹介するのはマイクロソフト謹製のSkyDriveというサービスです。WindowsLiveサービスの一種なので、当然WindowsLiveのIDが必要になります。
これまでもあったサービスなのですが、iPhone用のアプリが今まで無かったというか、MSの“Windows Live Messenger”というイマイチなアプリがあったのですが、専用アプリがリリースされたコトでかなり使う気が出てきました。
というワケで以下にご紹介します。


自分がもっぱら用途として考えているのは“クラウドフォトストレージ”としてです。SkyDriveの特徴は“無料で25GB”の容量があるコトです。1枚5MBの写真程度なら5000枚くらいは入るワケです。



というワケで、とりあえずブログ画像のバックアップをグイッと放り込みました。PC/Macからはブラウザ経由での利用でも複数画像を一括転送したりと、結構使い勝手が良いのです。ブラウザ利用でもスライドショーなんかも利用できます。



で、iPhoneのアプリで見た画面です。写真を表示させてスワイプで次の写真に送るといった基本的な操作が可能です。もちろんこのアプリを使ってiPhoneのカメラロールからアップロードもできます。
スライドショーはできない・・・?のでしょうか。



そこで登場するのが旧アプリというか、“messenger”です。コチラだとスライドショー機能があります。同じマイクロソフト製のアプリなので、機能統合してもらいたいものですな。SkyDriveの為に二つのアプリを使い分けるのは正直しんどい感じです。


あとはMac用に専用のクライアントアプリ(DropBoxみたいな)があると面白いのですが、そうなるとローカル側でもフルに使った場合25GBの容量を食うので今のままで良いのかもしれません。


お試しになりたい方はコチラ。
http://windowslive.jp.msn.com/skydrive.htm



SkyDrive
[¥無料]
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Windows Live Messenger
[¥無料]
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