iMacをAppleStoreへ修理に出しました


Mountain Lion以降、ほぼ沈黙してしまったiMac(21.5' Mid 2010)ですが、とうとうAppleStore心斎橋に持ち込むコトにしました。



諸事情により修理を急ぐコトになりました。オンラインでもGenius Barの予約ができるはずですが、とりあえず朝10時にストアに電話です。アナログですが。
でもって当日の昼2時で予約ができました。



ピッタリ入る紙袋があったのでコレで運びます。
フザケた耐久性ですが、まぁクルマ移動なので良しとします。



ストアに着くとテクニカル担当のアベさんが丁寧に対応してくれました。
外部ハードディスクから起動すると問題なく動作したので、『まず、ハードディスク以外の本体は無事っぽい』というコトです。



次にディスクユーティリティーからディスク診断を行いました。
ここで見事にディスク障害が発見されます。さずがプロの切り分けです。


でもって次に、『1時間くらいかかるかもですが初期化してみますか?』というコトです。
プロの経験上、ディスク障害が発見されても初期化によって復旧するケースがあるそうです。


もちろんお願いしました。要するに初期化で復旧すれば修理代金はかからないワケです。
もちろんデータは全て消えるワケですが、最低限のバックアップはこないだなんとか済んだトコロなので。それにハードディスク交換になってもどうせデータは消えるので。


ここからが長い戦いでした。
ネットワークからの初期化とUSB接続ハードディスクからの初期化の両方を試してもらったのですが、かなりの時間をかけてトライしてもらったものの結果ダメでした。
元々起動に1時間近くかかる弱ったiMacが、そうそう簡単にOSのインストールなんて重たい作業を想定通りにしてくれるワケないのでしょうか。
ちなみに、iMacのハードディスクは本体前面のガラスを外さないとできない仕組みになっており、素人にはとても困難だそうです。



そういうワケで、ハードディスク交換の見積です。
ざっと2万・・・思わずその場で現行iMacの値段を確認してしまいましたが、まぁこんなモンでしょうか。


1週間ほどかかるそうですが、そうして我が家のiMacはAppleStoreに預けられるコトとなりました。