新しいiPhoneと日本のLTE


新しいiPhoneに期待するコトの一つに“LTE対応”があります。
モバイルネットワークにおける根本的なスペックが底上げされるコトになるので、まぁ当然の期待ですな。
で、日本でソフトバンクが新しいiPhoneを発売した場合、どうなんでしょう。


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LTEに関してソフトバンクの公式リリースによると、
・月額5,985円(月間7GB縛り)
FDD-LTE形式に2012年秋から対応
AXGP形式(いわゆるSoftBank4G)にも対応
AXGPは2012年度末で全国政令指定都市人口カバー率99%予定


だそうです。
プラチナバンドを擁したソフトバンクなワケですが、求められるのは“実行速度と繋がりやすさ”です。



もちろんソフトバンクに期待したいところですが、FDD-LTEは新しいiPhoneが発売される(であろう)2012年秋からのサービス開始なワケで、『2段階パケットの最低料金でソフトバンクは維持して、ドコモのXiルーター常備した方がよっぽど快適』みたいなコトが起きないで欲しいものですな。