iPhoneユーザーが2台目需要でウィルコムに注目してみた


イーモバイルの解約に伴い通話専用ケータイとしてウィルコムに注目しているのは先日のエントリの通りなのですが、改めて注目してみました。



PHS”という呼び方はもう古いそうで、じゃあ“ウィルコムの電話”と呼べばいいのでしょうか。
ともあれ少し見てみると通話用途としてはウィルコムはなかなか良さげです。良さそうなポイントをいくつかピックアップします。


1.誰とでも定額
コレがないと始まりません。オプション料金的には現在のイーモバイル『通話定額オプション』が月額¥1,880(キャンペーン利用)で、ウィルコムの『誰とでも定額』が¥980です。
オプション内容的には同じで、どちらも『月500回までの国内通話(ケータイ・固定問わず)が無料』となっております。イーモバイルは今は月300回のようですが。
使用するネットワークが異なるので料金が異なって当然ですが、同じサービス内容で料金が半分なワケですな。


2.小さくて軽い
33gのフリスクケータイはやや軽すぎですが、全般的に小さくて軽いです。ケータイを二台持つことの邪魔さ加減はこの二年でよく身に染みたのですが、軽いコトは正義なのです。


3.バッテリが激長持ち
PHSを利用していた頃には、ケータイとは使う基地局が異なるためうんぬんかんぬん・・・みたいな説明があったような気がしますが、要するに省電力なのです。
カタログ値を見ても連続待受1,000時間とか、いまどきのスマートフォンユーザーからすると羨ましい数値です(iPhone5で225時間)。
これも、充電するデバイスが増えれば増えるほど鬱陶しいのが緩和される感じで良いです。


4.スマートフォン連携
キャリア的にも明らかに2台目需要を狙っているらしく、かつ1台目の想定は明らかにスマートフォンです。
詳しく見てませんがBluetoothiPhoneの発着信ができたり、USB接続でiPhoneの外部バッテリになったりと影に徹するような機能があるようです。


まぁ、そんな感じのウィルコムでした。
なんか選ぶのが楽しくなってきました。