ソニーの“WG-C10”も良さそうだがラトック製“REX-WIFISD1”に完全に負けている件
1週間前にラトック製のREX-WIFISD1という製品を発見してナイス周辺機器の予感がしていたのですが、ソニーからも同じような製品が発表されました。
型式“WG-C10”といいます。
何ができる製品かというとラトックのREX-WIFISD1と同じく『Wi-FiストレージとしてUSBメモリやSDカードなんかもスマートフォンから読み書きできて、USBモバイル電源になる』という感じです。
しかし比べてみると色々差異ポイントがありました。
至極簡単に表にすると以下になります。
ソニーWG-C10 | ラトックREX-WIFISD1 | |
バッテリ容量 | 2210mAh | 3000mAh |
重量 | 135g | 120g |
同時接続台数 | 8台 | 5台 |
発売日 | 4月30日 | 既に販売 |
実物で比べないとなんとも製品全体の魅力としてはわかりませんが、こうしてスペックで比べてみるとラトック製の方が明らかに優れているように見えます。
しかもラトック製の方が安価というのですから、差額はソニー代ということでしょうか。
いずれにしてもこれからのジャンルの周辺機器で、楽しみであり、切磋琢磨してほしいものですな。
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