富士通の赤字とトヨタの黒字とアップル


本日2月7日、富士通が950億赤字との決算見通しが発表されました。


企業の大小あってもどこでも会社は色々やっているもので、決してスマートフォンのArrowsシリーズが調子が悪いから赤字というワケではなく、不採算事業が足を引っ張っているそうです。


一方でトヨタ自動車は1500億の黒字見込みということで、この差は一体何なんでしょうな。
両社ともモノを作って消費者に販売して利益を得るメーカーなワケで、常に市場の動向に晒されながら製品企画をして生産ラインを設け、プロダクトを創り出して世の中に売っていかないといけない立場なのです。


アップルはというとこないだの四半期決算で130億7800万ドルの純利益を出しているので、通期での先の2社と比べるといかにアップルが凄まじい利益体系をしているかというコトが窺えますな。
気の毒なことにアップルはこれだけの数値を出しても株価がガタ落ちするワケで、一体どれだけ市場の期待が大きいのかという話です。


結論ナシですが、今日はまぁそんなトコロで。


【関連リンク】
半導体事業の再編と方針について : 富士通