2歳児の息子にTwitterのアカウントを持たせてみた


拙宅には2歳の元気な息子が居ます。iPadで遊ぶのも外で走り回るのも大好きな男の子です。
生誕の1週間後くらいに息子専用のGmailアカウントを意味無く取得したのですが、今度はTwitterのアカウントも作っておきました。


結果、何も生まれません。あたりまえですが・・・
そもそも五十音と数字が1から20まで数えられる程度なので、Twitterからくる情報で何を得るワケでも、何を発信したり共有するワケでもありません。
iPadを渡しても自分のしたいゲームやらお気に入りのYoutube動画にアクセスするのみでTwitterに触れもしません。


ふと思ったのですが、息子が小学生になる頃にはこういったツールなんかを子供の世代が日常的に活用するようにきっとなってくるでしょうし、世間のインフラもそんな感じで整ってきていくような気がします。
昔我々の世代が棒切れを持ってそこらへんを走り回っていた遊びが、これからの世代ではすっかりIT化されていくんじゃないでしょうか。DSなんかを持って触りながら歩いている小学生を見ると半分怖くなってきますが、一方で子供を持つ親としては子供を手間を掛けずに大人しくさせるツールとして有効性は大いに理解できるところがあります。


子供自体はいつの時代も一緒で、影響を与えるのは親を筆頭にした“環境”なんですな。