iPhoneと内田裕也


内田裕也と言えばロックンロールであり、その音楽性なんかどうでもよく存在がロックなのです。
iPhoneも昔はロックでした。すごく尖っていました。
それが、なんというか最近はすごく優等生な感じがします。


今やケータイ販売ランキングのトップ10を各キャリアのiPhoneが占めるような現象があったりと、すっかりスマートフォンのド定番というか王道になってしまって、しかもAndroidよりも優れたセキュリティとアプリ流通の仕組みがあってビギナーにも優しい感じ全開なのです。


ちょっと前までのApple製品はこうではありませんでした。
優秀なようですごく扱いにくく、そしてどことなくイイモノ感があってそして値段も高いものでした。


決して今のiPhoneの業界におけるポジションがダメというワケではなく、そうではないAppleの魅力というものが昔のAppleにはあったものです。
まぁそんなワケで内田裕也は偉いという話でした。