富士山×iPhone×ソフトバンクの悲劇


日本一の山こと富士山に登頂したことがあるのですが、そこで起こったソフトバンクの悲しい話です。

7人で行っていたのですが、バスで登った5合目でガイドさんと合流しました。そして「緊急連絡用にケータイの番号を教えてください」というコトで、iPhone3GSの番号を伝えようとしたところ、「あっ、すいません。ソフトバンクはちょっと・・・」。どうやら山の中はドコモとauでないと使えないというのが富士登山ガイドさんの中では常識だそうです。
偶然その場にいた7人の内4人もがソフトバンクユーザーだったので、ただとも軍団全滅です。さらにその内1人はソフトバンクモバイルの社員というのだから恥の上塗りです。
登りながら実際にチョイチョイ電波状況を確認してみましたが、本当にソフトバンクはダメでした。逆に日本一の富士山の大部分をカバーするドコモ様はすごいのかも知れません(なぜか山頂だけはソフトバンクも通じました)。

あと余談ですが、当日の自分は買ったばかりのiPhone3GSを登山中に傷が付かないように、持っている中で一番頑丈そうな“Griffin Elan Form”というケースに入れておいたのですが、ケースと3GS本体の間に砂が入り込んで細かい傷だらけになるという事態に見舞われました。富士登山、というか砂埃の激しい場所でiPhoneを本気で守るなら、ジップロックとかの密封できるものがオススメです。