“3GSユーザーは新型iPhoneを楽勝で入手できる”という希望的観測


次期iPhoneの不確かなウワサが出る頻度が明らかに高まってきています。さすがに「そろそろだ」という感じなのでしょうか。ケースの予約が始まったり、そもそもiPhone5なのか、4Sなのか、全く違うネーミングなのか、画面サイズは?そんな情報が蔓延してます。自分はまさにそういったウワサに一喜一憂しており、早く出て欲しいと願う一人なワケで、次のiPhoneが出た時には自分がスムーズに購入できるのか心配になってきました。
これまで幸運な事に、iPhone3Gの時もiPhone3GSの時も全く並ばずに買えました(iPhone4はスルー)。iPhone3Gの発売日にはニュースでどエライ行列と聞いていたのが、行ってみたら「8GB黒なら在庫有り」で即購入したのがiPhoneとの出会いです。

今回、例年のiPhone新機種発売サイクルから少し遅れているのは紛れもない事実であり、この事態に一番やきもきしているのは・・・
1.iPhone3GSで粘り、iPhone4をスルーした組
2.iPhone3G継続の漢
3.最新機種にとりあえず変えるアップル信者
4.スマートフォンデビューの為に新iPhone待ち
・・・例えばこんな感じだとします。

上記の中には、iPhone4ホワイトを待ちながら買う機会を逃してしまった方なんかも含まれるでしょう。自分は“1”に当てはまります。

ここで都合のいい希望的観測です。結論としては、iPhoneユーザーの多くはiPhone4を使用中であり、次期iPhoneの予約はスカスカで待ってる人は楽勝で入手できる」というものです。
こちらのITproさんの記事で非常に興味深いアンケートがありました。
<以下引用です>


図1●スマートフォンを使い始めた時期(N=1017)
今回の調査で、「スマートフォンを持ち始めたのは、いつからか」を聞いたところ、約65%が過去1年以内に初めてスマートフォンを購入している(図1)。「2年以上前」が約15%、「1年〜2年前」が約20%ということを鑑みると、今までなかなか伸びなかったスマートフォン市場が、ここ1年で急激に拡大していることがはっきりと分かる。


つまり、日本のiPhone人口増加は時間の経過と共に伸びる二次関数的なグラフを示しており、初期ユーザーよりも後期ユーザーの方が多いというコトで、即ち現在のiPhone人口の内の大多数がiPhone4からiPhoneユーザーになった層である、というこれは推測です。


iPhone4ユーザーの内、上記でいうところの『3.最新機種にとりあえず変えるアップル信者』以外は積極的に次期iPhoneに変えようとは思わないでしょう。自分もきっとそうです。あくまで希望的観測ですが。次期iPhoneがあまりに魅力的だと思惑が思い切り外れるかも知れません。

『4.スマートフォンデビューの為に新iPhone待ち』の方にはあまりiPhoneの新型にシビアにならずにAndroidでも考えてもらいたいものです。


どうかこんな妄想のように3GSユーザーが次期iPhone入手の機会に恵まれますように・・・