カレンダーアプリの“TapCal”が2.1.2でGoogleタスクに対応!


TapCal (sync with Google Calendar)
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こないだは自分がメインで使っているブラウザアプリ“iCab Mobile”のアップデートでしたが、今日の“TapCal”はメインで使っているカレンダーアプリのアップデートです。この“TapCal”は使い続けて2年くらいになりますが、地道にこういうアップデートを重ねて頂けるのは嬉しいものです。今回の内容は『Googleタスク』の対応です。以下、ご紹介します。

自分はGoogleタスクも含め、ToDo系のアプリを一切使ったことが今までなかったのですが、愛用のカレンダーアプリがせっかく対応してくれたので今後は心を入替えて使ってみます。食わず嫌いがアプリのおかげで治るかも知れません。


まずは設定です。画面下バーの“カレンダー設定”から“Googleタスク”をオンにします。もちろんGoogleのアカウントとGoogleカレンダー側の設定が済んでいないと始まりません(ここでは割愛します)。


何というコトはなく、設定は簡単でした。タスクに名前を付けたりできるワケですな。カレンダー上に表示されるカラーなんかも指定できます。この辺はさすがカスタマイズの自由度を誇るカレンダーアプリだけのコトはあります。


適当にタスクを放り込んでみました。今夜から台風なので軒先の簾を下ろさないといけないのです。登録は期限と内容を書くだけなのでカンタンです。
それより、タスクの優先度とかカテゴリ分け、通知機能とかはないのでしょうか。PC側のGoogleカレンダーで見ても無いのできっとGoogle側の仕様なんでしょう。自分は今まで何でもGoogleカレンダーに時刻付きで予定を登録し、通知機能を重宝していたので残念な感じです。

一応はローカル通知機能がありますが、“1時間前”とかそんな指定しかできないのであまりアテにできなさそうです。この辺はiOS側がネイティブでタスクに対応してくれて、なおかつカレンダーと同じようにGoogleと同期してくれると大変助かるのですが、iOS5に期待したいところです。


あと、こないだのアップデートでiOSカレンダー経由でのカレンダー同期を行っていたのが、このToDoはあくまでもGoogleのサーバーと同期しますので、今までのように『放っておいてもOSが勝手に同期してくれる』というワケには行きません。惜しい感じです。



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