ブラウザアプリの“iCab Mobile”が日本語対応でさらに素敵になりました！

ここしばらくSafariに立場を追われつつあったiCab Mobileですが、この度のVer5.3で日本語ＵＩ対応となりました。今回のアップデートはそれだけではないようで、微妙に使い勝手が向上しています。以下にご紹介します。

ブラウジング中の画面を見ても元々文字による表記がありませんので、そもそも英語も日本語も関係ありません。設定画面や長押しタップした場合のテキストが日本語化されています。
率直に言うと、元からかなり直感的に触れるアプリであり、かつ表記されていた英語も見れば大体分かるレベルの表現しかありませんので大して変わりないかもしれません。
ただまぁこれから“多機能ブラウザアプリが欲しいゼ〜”という方にお勧めするためのスキがなくなったという感じでしょうか。

ちなみに、どうしても前の英語表記の方が良い場合にはiPhoneの言語設定そのものをEnglishにすれば前のままの表記に戻ります。

あと、今回のアップデートにはバグフィックスも含まれており、コイツがなかなかポイントかも知れません。自分的に使い勝手が向上したのは“タブの×ボタンに対する反応”です。前バージョンまでだと×を押したつもりが反応が悪く、結局タブ一覧を出して閉じたりしていたのですが、Ver5.3では押したとおりにタブが閉じる感じです。自分だけでしょうか・・・？