au2012春モデルのGalaxyが4.7インチ!


ケータイの液晶はどこまで大きくなるのでしょうか。auから発表された2012春モデルの“GALAXY S II WiMAX ISW11SC”が、今回なんと4.7インチ、1280×720液晶です。auスマートバリューとかアプリダウンロードし放題とか初のNFC対応とか色々注目ポイントのある今回のau発表でしたが、今回のエントリはこの4.7インチに注目したいと思います。



↑サイズの違いは横に並んだ“Optimus X IS11LG”と比べれば一目瞭然です。
Optimusでも4インチあるので、横にiPhone4Sを並べるときっとすごいサイズ感の違いになるコトでしょう(過去リンク)。12.1インチのモバイルノートPCと、15インチのオフィス内モバイルノートの違いみたいな。


より多くの情報量を得たい方にとっては、画面サイズは大は小を兼ねるワケであり大きさは正義なのです。こないだご紹介しました“ComicGlass”みたいなアプリだときっと大きな威力を発揮するでしょう。RSSリーダーみたいな用途でもこれだけ大きければ表示できる情報量に明らかな違いが期待できるかも知れません。
しかしAppleのことだから「今度のiPhoneは淵なし全面ガラスの5インチ!」なんて勝負の仕方はしないでしょうな。以前店頭でソフトバンクの“DELL Streak SoftBank 001DL”という5インチの端末を触ったコトがありますが、アレはもう半ば以上タブレットと呼ぶべき大きさに感じたものです。


5インチまでがスマートフォンの上限だと思うのですが、どんなモンでしょう。


【関連リンク】
http://ascii.jp/elem/000/000/662/662154/