スマートフォンの“売り時”


去年の今頃“iPhone3G”を売り払った時は¥16,433で売れました。そしてHTC Ariaを購入して今に至るワケです。
一方のiPhone3GSiPhone4SになってからもそのままiPod的に活用(したい)というか、まぁ置いてあります。
『もし売ったらナンボになるのか・・・』とソフマップの買取価格を見てみると、かなり意外な評価でした。
考え物です。以下に記します。



まずは結果です。現金で¥9,000というコトですがどうでしょうか・・・?
ちなみ¥16,433(買取キャンペーンで+¥3,000含む)で売れた3Gは8GBバイトの黒です。そして今回調べた3GSは32GBの黒です。
確かに黒くて分厚くてHVGA液晶なものの、容量32GBのGPS付きiPod Touchと見るともう少し価値があっても良いと思うのですが。しかも最新のiOSに対応までしているのに。国によっては今も新規販売されているのですが。



言ってても仕方ありません。とりあえず改めて現在における3Gの買取価格を調べてみました。
ううむ、1年で3分の1です。こんなに変わってるんですな。



じゃあHTC Ariaはどうなのかと見てみたらこんなんです。iPhone3GSよりも1年以上新しい機種なのに、こりゃヒドイですな。


これはつまり、それだけスマートフォンの普及が加速しているというコトではないでしょうか。
昔のPCのように1年経てば性能もできるコトもガラリと変わってしまうスピードが今のスマートフォンにはあります。
多機種他メーカーに亘って展開し、かつ機種によってOSアップデートの対応/非対応が分かれるAndroidスマートフォンならなおさらその傾向が強くなるでしょう。


初代Xperiaや旧世代のGalaxy、もしくはIS03とか、その辺のスマートフォンなんかはもし売り飛ばすコトを検討されるなら、早めに出してしまうが絶対に吉と見ました。


【関連リンク】
ソフマップ 買取サービス|ソフマップ[sofmap]