OSX10.7.3にアップデート!


昨日の今頃電撃的にOSX Mountain Lionのニュースが駆け巡りましたが、自分は今更10.7.3にアップデートしました。
リリース直後に色々トラブルがありましたが、もういいだろうというコトで。今日はMacの話です。



Macの"ソフトウェアアップデート”でバッチリ更新できそうです。ダウンロードサイズが1.34GBもあるんですな。
以下が今回の10.7.3アップデート内容公式リリースの抜粋です。

OS X Lion v10.7.3 アップデートには Safari 5.1.3 のほか、以下の機能が含まれています。
カタロニア語クロアチア語ギリシャ語、ヘブライ語ルーマニア語スロバキア語、タイ語、およびウクライナ語のサポートが追加されました。
スマートカードを使って OS X にログインする際の問題を解消しました。
Microsoft Windows とのファイル共有での互換性の問題を解消しました。
マークアップを使用している Microsoft Word 書類をプリントする際の問題を解消しました。
ATI グラフィックを使用している一部の旧モデルの iMac でスリープ後に発生するグラフィックパフォーマンスの問題を解消しました。
• スリープ解除時の Wi-Fi 接続の問題を解消しました。
• ワイヤレスネットワークに接続する前に Safari が開けないことがあるという問題を解消しました。
• SMB DFS 共有に認証する際の潜在的な問題を解決しました。
• RAW イメージの互換性がある デジタルカメラ が追加されました。

ディレクトリサービス
 
Active Directory の読み取り専用ドメインコントローラへのバインドを改善しました。
• 「.local」で終わる名前の Active Directory ドメイン内で、Active Directory ユーザがバインドしてログインする速度を改善しました。
Active Directory クライアントによるダイナミック DNS (DDNS) アップデートの信頼性を改善しました。
• スペースを含む Active Directory ユーザ名でのログインが可能です。
• 「apple-user-homeDirectory」および「apple-user-homeurl」属性で拡張されている Active Directory スキーマとの互換性を改善しました。
• モバイルアカウントを持つ Active Directory ユーザのホームディレクトリの Dock 項目を解決しました。
NIS ユーザが MD5 でハッシュ化されたパスワードでログインすることが可能です。


自分に影響が大きそうなのは『スリープ解除時の Wi-Fi 接続の問題を解消しました。』くらいでしょうか。



あと、アップデート直後に『Mac EFIファームウェアアップデート』という通知があり、iMac(Mid2010)でのインターネット経由でのLION復元が有効になるそうです。コッチの方が影響大ですな。
そういうワケで現時点における最新OSになりましたワケですが、Mountain Lionが楽しみですな。このiMacも対応してくれるのでしょうか。