ToDoアプリが定着しない理由


これまでも『よし、ToDoしよう』と何度か取り組んでいるのですが、いまいち定着しません。今年の2月から使い始めた“Cal2todo”が何とか運用に乗っている程度です(過去リンク)
先週のEvernoteに関するエントリで少し触れたコトですが、自分はテキストファイルを仕事で多用しており、その一つにテキストファイルをToDoのように扱う仕事術というか、そんなカッコイイものでもなく癖みたいなものがあるのですが、今日はそれをご紹介します。



自分は“秀丸エディタ”を愛用しています。コレが無ければWindowsPCを使う理由が半減するくらい使っています。¥4,000くらいのシェアウェアだったと思うのですが、かれこれ10年以上使っているので物凄いコストパフォーマンスになっています。



個別の案件に関しては個別にフォルダに纏めているのですが、ToDoに関してはだいたいこんな感じです。
当然タスクの完了/未完了を管理する機能なんてモノはテキストファイルにはありませんので、ファイルを開くかプレビューでも見ないと中身はわかりません。上記はMacのFinder画面ですが、Windows7でもテキストファイルは選択するだけでプレビューが見れますし、ファイル内の文字列も含めて検索が利きます。


ここでポイントになるのがDropboxです。日常的に扱うテキストファイルを全てDropboxの同期対象にすると・・・そう、iPhoneも含め、自宅のMac、会社のWindowsPCでメモを全て共有できるワケですな。このスタイルが定着して早2年になります。
だからなかなかToDoアプリとかが手に馴染まないのです。



Dropbox
[¥無料]
→iTunesリンク←