Webアクセスを加速する3つのRSSリーダーアプリの使い分け


今まで何度かRSSリーダーアプリに関するエントリを書いてきましたが、色々試しているうちに3つのアプリを同時使用するコトになっており、それでも役割が違うというか3つとも逸品で手放せなくなっているのでこの辺でまとめてご紹介したいと思います。


で、3つアプリというのはByline、Reeder、Slyfeedです。この順にインストールしました。どれも超有名アプリなのでご存知の方も多いと思われますが。
ちなみに3つともGoogleリーダー同期型のRSSリーダーです。自分的にはWebの入り口の50%以上がGoogleリーダーなので、まぁそれで良いというか独自でフィードを登録するタイプだと非効率で仕方ないのです。
以下が3つのアプリの自分的使い分けです。
前提として、3つともTwitterやInstapaper、Pocket(Read It Later)などへ記事をポストする機能は当たり前に備えています。


1.普段使いは同期が超速いReeder

Reeder
[¥250]
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もはやお馴染みのReederです。何が良いってとにかく超ッ速です。自分の使い方だとGoogleリーダーのフィードが1日1500件くらいになるので、普段使いは速さがとても大事なのです。


2.オフライン利用の為のSylfeed

Sylfeed
[¥170](アドオンで+¥85)
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最近アップデートしてEvernoteへのWebクリップが可能になったり、複数のWebサービスへの記事のマルチポストや、あとアイコンが光ったりと成長著しいアプリですが、自分的には今も昔もオフライン閲覧用のRSSリーダーとしての地位は揺らぎません。未読記事が多いと若干記事のダウンロードに時間はかかりますが、それでも電波の不安定なテザリンガーにとっては大事な存在です。


3.スター記事のオフライン購読用Byline

Byline
[¥250]
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最後は老舗のBylineです。自分がRSSリーダーアプリなんてモノを使おうと思ったのはコイツがきっかけでした。今でも“Googleリーダーのスター登録記事をダウンロードしてオフラインでも読めるようにしておく”という用途の為に活躍しています。


そういうワケで3つのRSSリーダーアプリでした。これから始めようという方は、どれか一つでもあれば満足できるんじゃないでしょうか。