Reeder3.0でアプリのインターフェースについて考えさせられた


快速RSSリーダーこと“Reeder”の3.0アップデートによってインターフェースが一新され、相変わらず使いまくっているこの6日間ですが、使い込むウチに困ったことを発見しました。


それはスワイプによる『戻る』動作です。
初めは違和感があって画面上部のボタンで『戻る』アクションをしていたのですが、慣れると快適なものでピャッとスワイプ操作でリストに戻るのが気持ち良く感じる程になってきました。


困るポイントは、「他のアプリでは同様の操作ができない」というコトです。



例えば“後で読む”アプリのInstapaperなんかも記事のリストから選択して記事の内容にアクセスするインターフェースなのですが、Instapaperはリスト表示に戻る際には戻るボタンになるワケで・・・
Reederのスワイプ操作による『戻る』に馴染むにつれて、Instapapaerでついついスワイプしてしまう回数が増えてくるのです。

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昨日にリリースされたChromeだと画面端からスワイプすると『タブ切替』だったりするので・・・大混乱です。


一日に見るWebサイトの半分以上がReederによるアクセスだったりするのでこういう困った現象が起きるワケですが、よく考えると細かなUIはアプリによって様々なのでなんか統制が欲しいような、そうなるとアプリの個性が失われるような、微妙な感じです。



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