ウェアラブルデバイス市場の幕開け


いつだったか自分はiPhoneを人間の脳に埋め込められればいいのに」なんてコトを思ったりしたものですが、スマートフォンの次の時代はウェアラブルバイスになるそうです。
埋め込むとまではいかなくても、常に身につけられるデバイスに、というコトですな。


例えば噂レベルですがアップルのiWatch(時計)や、GoogleのGoogleGlass(メガネ)です。
今度はアップルも防水機能必須ですな。ウェアラブルとなると雨はなんとかなっても人間が汗を掻いたりしますし、ラーメンのスープが飛んできたりもします。


とりあえずはスマートフォン連動型デバイスとして市場投入されるのが無難な感じでしょうか。
独自に通信機能を持たせたり、大型ディスプレイを搭載したりするとバッテリ寿命の問題もあります。
でもそれだけじゃもう発売されているソニーXperia連動スマートウォッチと代わりないですな。きっと何か新しいアイデアがあるコトでしょう。
XPERIAの“SmartWatch”が凄く良さげ - 酒と煙草と女とiPhone


しかしまぁ腕時計型なんかを想定すると、当然スマートフォン以上にファッション性が求められたり、場のTPOに合わせる必要があったり、その人間の個性を示すモノとしての意味合いが濃くなってきます。
人間がTPOに合わせて、また気分によって時計を付け替えたりするように、外観をチェンジできるような機構があった方がウケそうですな。


ケータイの普及によってリストウォッチ市場に少なからずダメージがあったそうですが、今後いつでも身に着けていられるウェアラブルスマートデバイスが台頭するともう少しダメージが深くなるような気がします。