iOS7からは壁紙のサイズが変更になっている件


iOS7になって密かに壁紙サイズが変更になっています。
ディスプレイ解像度は以前と変わらず640×1136なワケですが、壁紙のサイズは744×1392です。


これにはiOS7による“視差効果”という新機能が影響しています。
何かって、iPhone本体の傾きによって背景が動くという、Android的に言うところのライブ壁紙みたいなものです。



例えばこの左右(小さい画面の端末で見た場合は上下)を比べてみると、微妙に違うのがわかりますでしょうか?
iPhone本体の傾きによって上下左右に背景が動き、手前のアイコンと多重化されて奥行きっぽさを演出しているワケです。



自分的にはiOS7の視差効果もAndroidのライブ壁紙も不要な気がするのでオフにしています。
バッテリ寿命にもほんのちょっとは影響するんじゃないでしょうか。
オフにする手順は『設定 → 一般 → アクセシビリティ → 視差効果を減らす をオン』です。