ノートPCに光学ドライブを備えるパナソニックとテスクトップPCからも光学ドライブを廃するアップル


パナソニックからコンバーチブルタイプのLet'snoteこと「Let'snote MX3」が発表されました。
なんとこれ、DVDドライブ内蔵型の12.5インチ液晶搭載です。


もちろん法人需要の強いレッツノートなワケで、15時間駆動、12.5インチ液晶搭載で1.2kg、ちゃんと使えるキーボード、そして「タフ」ということでポイントはしっかり押さえています。
そしてその「光学ドライブ」も、ビジネスシーンにおける必要なソリューションとして備えられているということです。
自分的にはイマイチ賛同できませんが、きっと必要としている人が沢山いるんでしょうな。
従来のレッツノート愛好家にとっては、コンバーチブルPCの理想型として目に映るんじゃないでしょうか。


一方でAppleはというと現行の薄型iMacを期に、とうとうデスクトップPCからも光学ドライブを無くしてしまいました。
MacBookAirはもちろん、MacBook Proにももう光学ドライブはありません。ちなみに円筒Mac Proにすらありません。
しかしかつてのiMacフロッピーディスクを廃し、USBをいち早く採用し、その後のメインストリームを起こすきっかけでした。


どっちが優れているというワケではなく、今はこういった「光学メディア」そのものの過渡期なんだろうと思います。
もちろん前衛的なのはAppleですが。


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