わたしのモバイル暦(2)“東芝Libretto L1”


確か2002年の購入です。この頃の東芝ノートPCは輝いていました。クルーソーという尖ったCPUを搭載しており、いかんせんこのCPUのおかげでWindowsXPが重たかったことをよく覚えています。

XP搭載のPCはコレが初めてだったのですが、おかげで『XPは遅くて使い物にならない』なんて思ったものです。当時はワイド液晶が珍しかったです。そして当時としては10インチで1280×600というのは非常に高精細な液晶で画面は確かにキレイでした。あと常にファンが回っていてうるさかったです。東芝のノートは大好きなのですが、コイツはハズレでした。素直にDynabookのSSとかにしておけば良かったと後悔しています。ノートPCシェア世界一時代の東芝らしくない1台でした。

Libretto L1のスペック

メーカー 東芝
モデル名 Libretto L1/060TNMM
型式 PAL1060TNMM
発売開始 2001年
購入 2002年くらい
CPU Transmeta Crusoe 600MHz
メモリ 128MB
HDD 10GB
液晶 10インチワイドSXGA
サイズ W268×D167.2mm×H20.5-29.3
重量 1.1kg