iPad2×Eye-Fi×iMovieの組み合わせがヤバイくらい愉快


iMovieiPhone4Sで使ってみたいアプリの1つです。iPhone3GSではインストールすらできませんでしたが、iPhone4Sではバッチリ対応しています。カメラ機能が向上しているのでもっとアピールすべきだと思うのですが、まぁiPhone4Sにはもっと色々売りがあるわけで。きっと同じA5プロセッサなのでiPad2と同程度にサクサク動くでしょう。
というワケで以前からiMovieiPad2で大変愉快に使わせてもらっているのですが、Eye-Fi購入当初から『デジカメで撮った写真をEye-FiiPad2に飛ばしてiMovieで編集しなはれ』という声がずっと頭の中でリフレインしており、iOS5になった今、試したところさらに愉快なデジカメ活用ができるようになったので以下に紹介します。


何が愉快かって、例えば誰かの結婚式に出席するようなシーンです。披露宴の時に撮影した写真をソースにして、二次会の時にはBGM付きのムービーを作成して受付に飾ったり、VGA出力アダプタがあれば会場のプロジェクタで映し出してもらうなんてコトができるワケですな。新郎新婦や二次会から参加される方に大変喜ばれます。注意が必要なのはiTunesで購入した音楽はiMovieのソースとして利用できないという点です。会場で流れていた音楽をiTunesStoreでダウンロードして使えると雰囲気アップなんですが、残念ポイントです。


使用するモノは以下になります。
・Nicon COOLPIX P90、Xacti DMX-HD700(Eye-Fi対応デジカメならなんでもOK)
Eye-Fiカード
iPad2、若しくはiPad
・アプリ“Eye-Fi”(→iTunesリンク←)
・アプリ“iMovie”(→iTunesリンク←)


手順は非常に簡単です。要するにiPadに取り込みさえすれば、5Mのデジカメ写真であろうとiMovieはちゃんと画像ソースとして認識してくれるというコトです。今回iOS5になったことでXactiの動画を映像ソースとして選択することができるようになったのが大きな改善ポイントです。どうやら外部機器ソースの幅がかなり広がったようで。



[手順1]デジカメで写真orムービーを撮影
[手順2]ダイレクトモードでiPad2に転送
[手順3]iMovieを使ってムービー編集
ザックリですが以上です!非常に簡単お手軽です。


“その場で編集”という条件さえなければEye-Fiカードは不要です。自宅のMac/PCで写真を取り込んでiPadに転送しても同じムービーは作成できます。しかしまぁ何ですな、それがその場で即できるのが自分的には大事なポイントであり、iMovieの動作がサクサク軽快なので、ちょっとした空き時間でも簡単にムービー編集する気になるのです。


iPhone4Sだとカメラの性能が向上しているので、“iPhone4Sで撮った写真/ムービーをソースにしてiPad2iMovieで編集”なんていうスタイルも試してみたいものです。その場合はEye-Fiカードは使えませんので・・・何を使おうかという話ですな。いい方法を探してみます。