ソフトバンクのシャープ製スマートフォン10機種がソフトウェアアップデート


12月26日からソフトバンクのシャープ製スマートフォン『003SH、006SH、007SH、009SH、009SH Y、007SH J、007SH KT、005SH、101SH、102SH』にソフトウェア更新が提供されています。対象機種のユーザー向けにSMSが送信されているのでご存知の方も多いかも知れませんが、概ね“改善”の為のアップデートなのでユーザーの方はもれなくアップしておいた方が良さそうです。一部の機種向けにはアップデートの提供が停止されているものもあるようなので注意しましょう。
しかしまぁシャープだけでこんなにも大量の機種が量産されているのかと改めて感じたりもするニュースです。


発売後にソフトウェア更新でユーザーの満足度向上を図ったり、出荷時のバグ対応ができる素晴らしさはiPhoneが先に示した通りですが、これだけ多いとあたかもユーザーとしては“バグを承知の上で出荷している”ような感を受けてしまいマイナスイメージが大きいように思うのですがどうでしょう。自分としてはiPhone3Gの頃に初期OS2.0で日本語入力にイライラしていたものがアップデートで解消されて感動すら覚えるほどだったのですが。


実際WindowsOSXLinux、例外なくOSというものは進化に紛らせながら不具合を潰していきます。OSというのはそういうモノだと言い切ってしまうのも一つの答えかも知れませんが・・・
今回のシャープだけではありません。国産Androidの新機種が発売される度に何らかの不具合がニュースになっているような印象を受けてしまいます。


【公式リリース】
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