ドコモの2012夏モデルが攻めてきました


au2012夏モデル発表から一夜明けて、今度はドコモの2012夏です。auの5機種を大きく引き離し、怒濤のスマートフォン16機種です。
全機種Android4.0、内11機種とLTE対応機種が増える、バッテリが大きくなる、画面が大きくなるといった基本スペックの向上はauと同じくで、この辺がもうデフォルトっぽい感じですな。
最軽量LTEスマートフォンXperia(SO-05D)、クアッドコアとNFC非搭載のGalaxy(SC-06D)、JOJOスマートフォン(L-06D JOJO)、らくらくスマートフォン(F-12D)、そして絶滅しなかったREGZAフォン(T-02D)と変わりダネも満載です。



各機種の詳細は公式サイト他にお任せするとして、当エントリでは富士通東芝の“ARROWS X F-10D”をピックアップしたいと思います。なぜかって、我が家のF-05Dの後継機種だからです。



スペック的には今夏ドコモの最高になります。
Tegra 3 1.5GHzクアッドコアCPU
・4.6型 720×1280液晶
LTE(Xi)対応、もちろんテザリング
・1800mAhのバッテリ
ガラケー機能完備


昨日au発表の“ARROWS Z ISW13F”と同じです。
現F-05Dのユーザー視点で見ると、順当進化といったトコロじゃないでしょうか。
バッテリ容量なんかは非常に良いと思います。
デザイン的にもF-05Dの角ばった感じより好印象です。



そういうワケで、あとはソフトバンクの2012夏モデルがどう出るか、というトコロですな。
そろそろテザリングサポートしないとバランス的にマズイんじゃないでしょうか。


【関連リンク】
報道発表資料 : 2012夏モデルに19機種を開発 | お知らせ | NTTドコモ