22年前のゲームの価格
年末にファイナルファンタジーIVを購入し、「正月休み中にクリアしてやるゼ〜!」と思っていたものの見事に挫折し、とにかく時間がありませんでした。予想通りですが。
↑はデモンズウォールです。だいぶいいトコまできているハズなんですが・・・
しかしまぁ、このファイナルファンタジー4ですが、初回にスーパーファミコン版が発売されたのが1991年だったそうです。湾岸戦争とか、雲仙普賢岳の火砕流とかがあった頃です。
今から22年前になるワケで、スーファミ世代だった(当時小学生)自分にこのリメイクはたまりませんな。
当時の価格は・・・?と思ってWikipediaで調べたところ、9,240円(税込み)ということでした。
今回買ったiOS版が1,800円なので、まぁ22年も経過すればゲームコンテンツの価格も流通方法も変わるというコトですな。iTunesストアでポチっとするのに行列も抱き合わせ販売の心配も、大人にとってはお小遣いを貯める必要もありません。
以下が各ハードプラットフォームと、そこにおけるファイナルファンタジーIVの価格になります(Wikipediaより)。
SFC | 9,240円 |
PS | 5,040円 |
WSC | 5,460円 |
GBA | 5,040円 |
DS | 5,980円 |
DSアルティメットヒッツ | 2,940円 |
VC | 900Wiiポイント |
携帯電話 | 800FFポイント |
PSP | 5,980円 |
PSP DL版 | 4,980円 |
GA | 1,200円 |
iOS | 1,800円 |
こうして見てみると、容量的にも増え、グラフィックもサウンドも強化され、そしてモバイルでも遊べるという現在のファイナルファンタジーIVが1,800円というのがスゴくお値打ちな気がします。
しかしまぁ多くが85円とかで流通するスマートフォンプラットフォームのゲーム市場においては1,000円を越えるコンテンツすら非常に希少な状況で・・・比べると『強気な価格設定』のように見えます。自分的にはスクウェアエニックスさんにはこれからも業界がコンテンツの価値から正当に対価を得て頂けるように頑張ってもらいたいものです。
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