ドコモ2013年夏モデルの“AQUOS PAD SH-08E”に注目


ケータイ大手3社からの2013年夏モデルの発表が済みました。
その中で自分が何気に注目しているのが・・・スマートフォンではなくタブレットのシャープ製“AQUOS PAD SH-08E”です。


自分はNexus7を所有して半年少々になりますが、別に不満はないもののもはやコレと比べると“Google謹製”と“安い”くらいしかいいトコロが無いような気がするのですがどうでしょう。


SH-08Eの特徴をできるだけ短くまとめると、
『フルHD7インチIGZO液晶搭載フルセグ対応Androidタブレットでしょうか。
あまり短くありませんでした。


上記のうちNexus7が同等と言えるのは『7インチのAndroidタブレット』くらいのもので、後は最新シャープ製端末の付加価値ということですな。
もちろん本体の軽さ、背面カメラ、クアッドコアCPU、メモリが2GB、外部メモリ(MicroSDXC)も対応、防水など・・・基本スペックも異なりますが。


当然値段も異なります。
そもそもドコモのXi契約が必要で、その上端末が『月々サポート適用後の実質負担額で2万円台半ばとなる見込み』らしいです。
比べ難いですが16GBWi-Fi専用(回線契約無し)モデルで2万以下で購入できるNexus7とは雲泥の差であり、それがこの付加価値の差というコトです。
逆に捉えるとWi-Fi専用モデルが3万程度で売り出されれば、破壊的な魅力を秘めているように思います。


これを安いと見るかどうか、ですな。
これから7インチタブレットが欲しい方は要チェックな一台じゃないでしょうか。
本体の軽さなんかから考えるとフィーチャーフォンと併用なんていうのも大いにアリでしょう。


【関連リンク】
http://www.nttdocomo.co.jp/product/tablet/sh08e/