本当にiPadで仕事をしているのかソフトバンク社員に聞いてみた


仕事の関係上、ソフトバンクの社員の方とやり取りすることがあります。ソフトバンクといえば日本における今のところiPhone/iPadシリーズの独占供給元であり(イーモバイルの法人用は置いといて)、全社員にiPadを配布していることはあまりに有名なエピソードです。というコトで雑談ついでに社員の方のビジネス上でのiPad活用について聞いてみました。


まず、彼が持っているiPadはカメラなしの初代モノでした。気の毒に。


質問0:ちなみにケータイはソフトバンクですか?ソフトバンク入社前は?
答え:もちろんです!入社前はドコモさんでした。電波がどうこう言われますけどドコモから替えてもそんなに困ってませんよ!
と、聞いてもいないことまで喋り出しました。やはりどこでもネタにされているのでしょう。


質問1:本当に全社員がiPadを持っていますか?
答え:だいたい本当です。内勤の営業も使ってます。


質問2:仕事でパソコンは使わないんですか?
答え:パソコンも使ってます。さすがに無いと困ります。


質問3:節電でiPadを活用なんて本当ですか?
答え:本当です。毎日決まった時間にメールが来て“iPadタイム”が始まります。でもパソコンを切ったフリをして、iPadからリモートソフトでパソコンのデスクトップにアクセスしたりしてます。お客さんの対応とかありますので・・・

そう言って彼は“Wyse Pocket Cloud Pro”(←iTunesリンク)というアプリで社内のWindows端末にアクセスできるところを嬉しそうに見せてくれました。
なるほど、自分に送ってくれる見積やら何やらの書類は確かにiPadだけで作成することは不可能です。
とりあえず『自分は“Mocha VNC”(←iTunesリンク)ってアプリ使って同じようなコトしてます。こっちの方が安いんですよね。』と反撃しておきました。


他にも色々聞きたいことはありますが、それはまたの機会ということで。