iPadの“充電していません”は充電している


iPhoneiPadiPod Touch、要するにiOS機器は充電ランプなんかがなくて充電状態が判り難かったりするのですが、iPadはさらにUSB接続時に“充電していません”なんていう難解な表示をしてくれたりします。


5年以上前のIBM時代のThinkPadのUSBポート、細いMicroUSBケーブル、Apple純正MicroUSB-Lightning変換アダプタという如何にも貧弱そうな充電環境でiPad miniを接続すると、『充電していません』と表示されます。アンペア数が足りないというコトでしょうか・・・?


しかし試しにジーっとそのまま接続して放置しておくと、どうやらジワジワと充電されているようです。充電しているのかいないのかよく判らないくらいの微妙な給電です。
もしかするとゲームやカーナビみたいなバッテリを食う作業をiPad miniにさせていると『充電しながらバッテリが減る』なんてコトもありそうな微妙さ加減です。


しかしまぁ8時間程度放置していると、気がつくと50%くらいだったiPad miniのバッテリが満タンになっていました。
ちゃんと充電されているんですな。


電力が充電時間に影響しているのだとすると、iPad mini標準付属のUSB電源アダプタが、iPhoneシリーズ付属のアダプタと同じ1Aというのは何とも惜しいトコロで・・・まぁ今日はそんな感じです。