iPhone3GがiOS5.1になって動作が軽くなった


SIM無しのiPhone3GSiOS5.1アップデートに対応してくれています。iPhone4Sでは189MBだったダウンロードサイズが、3GSだと105MBとかなり小さいです。まぁ当然Siriなんかは4S専用な機能なワケで、同じiOS5.1でも容量が異なるのでしょう。それでは早速アップデートです。


これまでiPhone4SiPad2をアップデートしたのと同じく、『設定 → 一般 → ソフトウェアアップデート』からサクッと20分くらいで終わりました。



アップデート後のストレージ容量に注目です。5.1にアップすることで0.7GBほど容量が増えている・・・つまりOSの容量が減っているワケです。
フリックで文字入力、アプリの起動、ホーム画面のスクロール、特に引っ掛かるコトもありません。むしろiOS5.0.1のころよりも動作がやや軽快になった気がします。文字入力に関しては3GSでは“音声入力”のキーが表示されない分見た目もスッキりです。
2009年に買ったiPhone3GSが未だにいい動きを見せてくれるのはちょっと感動モノです。
しかし久しぶりにiPhone3GSのHVGA液晶と向き合ってみると、iPhone4SRetinaディスプレイに慣れた目にはツライものがあります。ボヤッとした感満載な感じです。第3世代iPadに慣れてしまうと、iPad2のディスプレイもこんな風に感じるのかと思うと悲しいですな。
iPad2はまだしも、届いたばかりのMacBookAirなんかも高解像度化されていくでしょうから、そうなると非常にツライです。たぶん欲しくなります。


ちなみに一部でアップデート後の不具合が確認されていますので、特に急がれない場合はマイナーバージョンアップ版を待った方が良いかもです。
自分はiPhone4SiPad2iPhone3GSの3つで特に問題なくアップデートできましたが。